7月に入り、昨年にも増して猛暑が続いています。

7月に入り、昨年にも増して猛暑が続いています。
新型コロナウイルスも増加傾向にあり、熱中症との判断が難しい事もあるようです。

この暑さだと、マスクを常時つけて生活するのは熱中症を引き起こす要因になりかねませんし、
お肌にも影響が出る事も。
医療機関や薬局は免疫力が下がってしまった方の利用が多い為、マスク着用をお願いしています。
他、室内で人が多く集まる場所等、臨機応変にマスクを着用しましょう。

熱中症は唯一、予防が出来る病です。

こまめな水分補給・十分な睡眠・規則正しい生活・食事・エアコンの有効活用など気を付ける事で予防ができます。
高齢の方は、若い方に比べると暑さや喉の渇きを感じにくいと言われていますので、
喉が渇いたからではなく、時間を決めるや、小さな水筒を数本準備して一日かけて飲む量を可視化するのもお勧めです。

お風呂も、暑いからシャワーだけではなく、お湯につかりましょう。
睡眠の質の向上・自律神経を整えてくれます。

熱中症かも!と感じたら、安静にして身体を冷やしましょう。
OS-1等の経口補水液を接種する事で改善します。
ゴクゴクではなく、チビチビ飲んでください。
熱中症予防にと普段から摂取する事はお勧めできません。
思いの外、塩分が入っていますので、高血圧の方は特に注意が必要です。

摂取に不安がある方は、薬剤師や登録販売者にご相談ください。
猛暑・酷暑 元気に乗り切りましょう!