2021/06/07
新型コロナウイルス感染症の対策の一部「ワクチン接種」が始まりました。
色々不安が生じる方もいらっしゃると思いますが、2回接種した際の予防効果は90%以上。
通常のインフルエンザワクチンが45%程度、死亡予防には80%の効果が実証されていますが、
その結果からみても、コロナウイルスのワクチンの予防効果が高い事が判ります。
しかしながら、疾病等で受けられない方も少なからずいらっしゃいます。
あなたが、かかりつけ医で「接種」を考えているなら、医師が把握できているので心配はありません。
しかしながら、集団接種で接種する場合は自ら会場で伝えなければなりません。
新型コロナワクチン接種の予診票にも、現在何らかの病気にかかって治療(投薬等)受けていますか?
という項目があります。
☑項目なので、簡易的でもあります。
予診票と共に、お薬手等を持参して判断を仰ぎましょう。
集団接種の前に、受診の予定等あれば自分の病気や服薬が接種対象であるかの確認しておきましょう。
ワクチン接種対象の年齢の方がほぼ全員接種が終わるのはまだまだ先です。
今までの対策は必須でご自身の身も、身近な人の身も守りながら過ごしましょう。